警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- 第5話 ネタバレあり

こんちはっ、umituki02です。

 

「戦場を更地に変え、老人の若さを取り戻し、どんな相手も虜にさせる美貌を持てる」

 

冒頭でウォーロックが魔術について語っていました。

魔術って、その言葉の響きもそうですが、全国の紳士淑女の方々なら

一度は憧れますよね。

そんな平田広明ヴォイスから始まる第5話について、

感想書いていきたいと思います。イッヌかわいい。

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ショッピングモールテロ

前回のビル爆破事件の時と似た魔術の反応をとらえた特七。

ベルが発見したそれを調査しに、七月と一ノ瀬、

そして二条はショッピングモールへと来ていました。

魔術について理解が足りていない七月に対し

一ノ瀬は語り始めます。

 

「魔術はドラゴンの技術だ。だがごく稀に、それを使えるやつがいた」

 

一ノ瀬って面倒見よくていい人ですよね。

こんな上司や先輩がいる方がうらやましい限りです。

魔術はすべて政府が管理しているらしく、そういう人は発見され次第、

すぐに政府に確保されるそうです。

冒頭での語りでもウォーロックが言っておりましたが、

魔術ってほんとなんでもありなチート技術のようで、

そりゃそんなものが使える貴重な人間はお国につれていかれてしまうのも

なんとなくわかります。

犯罪とかに使われたら怖いですもんね。

ちなみ特七のベルも魔術が使えるようですが、ボスが後見人になっているようで

政府もとやかくいってこないようです。

政府も黙らせてしまうボスって何者・・・・。

すると一ノ瀬の携帯に、ベルから電話が。

 

「今ニンジャの噂してました?」

「どんどんしていいですよ。ニンジャですから」

 

ドローンか何かで聞いていたのでしょうかね。

ベルちゃん、かわいい!

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調査開始っ

一連の雑談が終わったところで調査スタートのようです。

 

「休暇だと思って、のんびりやろーや」

 

別行動をする一ノ瀬。

いつも通りさぼりのようです。

呆れた様子の七月。

そこにぬぬっと二条さんがあらわれました。

一体いつからそこにいたのやら。

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二条は一ノ瀬に対してなにか特別な感情を持っていますよね。

(変な意味ではありませんよ)

過去になにかあったのでしょうが、一ノ瀬も二条に対して

同じように思うところがあるのでしょうかね。

二条と別れた七月は再び一ノ瀬と合流します。

このタイミングでテロリストがショッピングモールに突撃してきました。

ふたりは近くのトイレにいったん身を潜め作戦を練ります。

トイレに見回りに来たテロリストの一味を気絶させ、

みぐるみを調べます。

そこで一ノ瀬は七月にこういいます。

 

「ところで話は変わるけどこいつお前ににてなーい?」

「背丈も体重も、同じくらいじゃなーい???」

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そのころ、二条はといえば

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この困り眉毛である。

普段クールな彼のこの表情。

淑女のみなさんの母性本能をさぞくすぐったのではないでしょうか。

たまりませんねぇ。

彼は地下駐車場にてテロリストの一味に遭遇し様子をうかがっていました。

増援を期待できないことを悟った二条は

単身でテロリストを強襲します。

なんとか三人までは仕留めた二条でしたが、

最後に一人残った人物の顔をみて、

驚きのあまり二条の動きは止まってしまい逆に打たれてしまいます。

二条に反撃をしたその人物とは、

行方不明であった彼の兄だったのです。

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七月、潜入調査開始

ひょんな一ノ瀬の思い付きにより七月は変装することにより

テロリストグループへと潜入します。

テロリストから4階フロアへと向かえとの指示を受けた七月は

道中トイレに隠れ続けていた一ノ瀬にそのことを報告します。

 

「俺もつれていけ」

 

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いつのまに調達してきたのか、彼の手許には整髪剤がおいてあり、

彼なりの変装を済ませていたようです。

 

「俺の芝居に合わせろ」

 

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一ノ瀬はどうやら人質になりすまして、現場へと潜入する算段だったようですね。

個人的にこの一ノ瀬、きらいじゃないです。

そんな中残りの特七の面々はといえば、

ボスの支持により全員で突撃し一ノ瀬達を救出するよう動いていました。

自前の刀の手入れを終え鞘に納める四季彩さん、背中もお美しい。

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潜入後の四季彩さん、大変凛々しくて素敵です。

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天窓から縄を伝って下りてきたベル。

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てへぺろっ。なんだ、天使か。

 

地上4階フロアに集結した特七の面々は、無事に4階フロアを制圧しました。

二条がいないことに気づいた四季彩さんの一言、

 

「二条くんはどうしたの」

 

これをうけた一ノ瀬は、まるで遠いところを見ているかのような表情で

思案にふけっているようでした。

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おわりに

今回の話から一気にストーリーが動き出したかのような印象ですね。

ナインが本格的に動き出したり、二条が弟と遭遇したり、

これらをうけて一ノ瀬と二条についても今後明らかになっていくのでしょうか。

そしてそんな二人にの間で葛藤を続ける七月は

今後特七のなかでどう立ち回っていくのでしょうか。

今後の展開にワクワクしてきますね。

 

では、ありがとうございました。