私、能力は平均値でって言ったよね! 第5話 ネタバレあり

こんちはっ、umituki02です。

最近急に寒くなってきましたね。

秋はいったいどこへ行ったのやら。

umituki02は趣味でキャンプなどやっているのですが

こんな時は焚火の火でも眺めながらほっこり温まりたいなと思っちゃいます。

てことで今日は、私、能力は平均値でって言ったよね!

略してのうきんの第5話、みんなの昔話って言ったよね!

について書いていきたいと思いまーす。

ん、マイルちゃん? なんだ、ただの天使か。

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赤き誓いのそれぞれの過去

今回の第5話はレーナの過去についての回想から始まりましたね。

幼少の頃のレーナは行商人のお父さんと旅をしていたそうです。

きっと物心つくまえからお父さんの手で育てられてきたのでしょう、

お母さんの記憶などなかったレーナ。

決して裕福とは言えないながらも、

レーナはお父さんと幸せな行商の旅をしていたようです。

けれどそんなレーナに不幸が襲う。

 

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盗賊につかまってしまったレーナとお父さん。

お父さんはまだ小さいレーナを必死で守ろうと、

固く腕の中に抱いていました。

レーナ達の馬車の物色が終わった盗賊達は金目になりそうなものが

とくになかったからなのでしょうね。

 

「可愛がってくれるご主人様に売りつけてやるからよぉ」

 

まだ小さなレーナをお父さんの腕からひっぺがして

そう言い放ちました。

 

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なんてゲスやろうなんでしょうかね。

その後お父さんは盗賊に殺されてしまいます。

たまたま通りかかったハンターが助けに入るものの、

お父さんの治療までは間に合いませんでした。

旅のハンターたちは亡くなってしまったお父さんの前で呆然とする

レーナに向かってこう言います。

 

「俺たちと、一緒に来るか」

 

きっと旅のハンター達も迷ったのではないかと思います。

危険な仕事にこんな小さな子を連れていくなんて。

でも目の前で絶望に打ちひしがれる小さなレーナを放っておけなかったのでしょうね。

 

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それからレーナは彼らと一緒に旅を続け、9歳にまで成長していました。

ファイアーボールや水を生み出す魔法も使えるようになり

順調に成長しているようでした。

10歳の誕生日を目前にしてレーナのお祝いに、パーティの女性のチョーカーを

欲しがります。

これは彼女の亡くなったお母さんの形見だったのです。

 

「おっぱいないくせに、色気づきやがってー」

 

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最初こそそうからかわれてしまうレーナ。

ですが彼女は表情を一変させて、

 

「レーナにもらってほしいな」

 

と自身のチョーカーをレーナに差し出します。

 

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彼らはレーナに対してほんとうのお父さん、お母さんのように

接して育てて、なんでも与えてあげていたようです。

きっとあの時、間に合わなかったことへの責任感を感じてたりも

するのでしょうが、心が綺麗な人たちなんでしょうね。

ですがレーナには再び不幸が襲います。

 

レーナ達パーティはとある商人の護衛についていました。

そこにその商人を狙った盗賊が現れます。

それなりの数の人数で武装をしていた盗賊にはどうやってもかなわないと

彼ら一行はおとなしく投降します。

捕らわれてしまった彼らですが、そこで商人が盗賊の頭に向かって

ある提案を持ちかけました。

 

「荷の半分と引き換えに魔法で水を出せる小娘などいかがですかな」

 

クズってどこにでもいるんだなぁって思いましたね。

彼らと一緒に旅をすることで少しづつ薄まっていった

レーナの心の傷をえぐるようなこの一言。

当然彼らパーティは激怒して、武器をとられた丸腰の状態で

レーナを守るために盗賊に向かっていきます。

チョーカーをくれた女性も必死にレーナの近くで魔法を使って

レーナを守りますが、遠距離からの矢をうけて倒れてしまいました。

その瞬間レーナの中の何かがあふれて爆発します。

 

「燃え盛れ地獄の業火。骨まで焼き尽せぇ!」

 

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レーナはその魔法によって盗賊の頭と裏切った商人をまとめて

焼き殺してしまいました。

 

レーナの過去を聞いたほか3人の反応

「ふーん」

「かるっ!?」

 

おもわずふふってなってしまいました、

あんな思い話聞かされたのにこの反応wwwww

 

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盗賊や悪党は死んで当然というレーナ。

だからレーナは前話でマイルたちに人を殺す経験をさせようとしてたらしいです。

 

だが断るっ」

 

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このシーン、今日1でしたwwwww

 

マイルの過去

マイルは転生者として自身を自覚したのは10歳の時だったそうです。

子爵家の娘だったマイルですが、母が亡くなって新たに父が連れてきた

義母に粗略に扱われていました。

マイルさんはそんなこと気にもせず

魔法の修練を積んでいました。

そこにあらわれるナノマシーンさん。

 

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おうふ。濡れてるマイルちゃんかわいい。

 

その後マイルは家を義母によって追い出され、王都にある全寮制の学園に

入学することになります。

学生なのでいわゆる体育の授業などあるみたいなんですが、

転生者であるマイルの能力値は平均魔法使いの6800倍。(ソースはナノマシーン)

いろいろとやらかして完全にあいつやべぇの目で見られるマイル。

そんななか学年の縦巻きロールお嬢様からの呼び出しを受けてしまうマイル。

彼女たちはひょんなことからマインの事情を知ります。

マインのことを男子をはべらかすいけ好かない優等生だと思っていた彼女たちでしたが

その後はマインと一緒に行動するようになります。

 

おわりに

なんだかレーナのところで書きすぎたなぁってw

みごとに後半力尽きました。

それくらい僕にとって彼女のエピソードは衝撃的でした。

きっととってもつらかったでしょうね。

メ―ヴィスとポーリンについても語られていましたが、

ポーリンはともかくメ―ヴィスについては大した話じゃなかったので

かけなかったけれどもよしとしましょう。(おいっ

 

では今日はこの辺で。

ありがとうございました。